目次
IPアドレスとMACアドレスの連携
問題をクリックすると解答が出ます。
ARPの概要
宛先IPアドレスを手掛かりにして、[ (1)]アドレスを取得するプロトコル。
(答え)(1)MAC
同一ネットワーク内のホスト宛の場合は、宛先ホストの[ (1)]アドレスを得ることになる。
(答え)(1)MAC
[ (2)]ネットワークのホスト宛の場合は、次ホップ(デフォルトゲートウェイ)のルーターの[ (1)]アドレスを得ることになる。
(答え)(1)MAC 、 (2)異なる(別の)
ARPはIP[ ]とセットになっており、IPv6では使われない。
(答え)v4
宛先IPアドレスに対する[ (1)]アドレスを知らない場合に、ARPによる情報交換が行われる。(知っている場合は行われない。)
(答え)(1)MAC
ARPはホストの[ ](WindowsやLinux等)やルーターの[ ]等に実装されている。(※[]内には同じものが入る。)
(答え)OS
ARPの要求と応答
送信元ホストからARP[ ]がブロードキャスト送信される
(答え)要求
ブロードキャストなので、[ ]のノードのNICが受信する
(答え)全て
宛先ホスト以外では、そのパケットを[ ]する
(答え)破棄
宛先ホストでは、そのパケットを受け取り、送信[ ]のMACアドレスを取得しておく。
(答え)元
宛先ホストはARP[ ]を送信元ホストへ返却する。
(答え)応答
送信元でARP応答を受け取り、[ ]ホストのMACアドレス得る。
(答え)宛先
その(ARPで取得した)情報は数分間[ ]する。
(答え)キャッシュ
IPアドレスとMACアドレスの併用
住所(宛先)を示すのはあくまでも[ ]アドレス。
(答え)IP
データリンク層のアドレスはなくても、全てブロードキャスト送信してしまえば送ることは出来る。それでは混雑してしまうため、データリンク層レベルでもMACアドレスを用いることで、[ ]キャストの送信が出来る様にしている。
(答え)ユニ
MACアドレスは同じブロードキャストドメイン内で宛先を示すためのものであり、IPアドレスはブロードキャストドメインを[ ]いでも宛先を示せる。
(答え)跨
IPアドレスは最終目的地を示し、MACアドレスは[ ]の宛先を示す。
(答え)次
DHCP
DHCPはIPアドレスを一括管理したり[ ]的に設定するためのサービスである。DHCPを構築済みの環境であれば、PC等をLANに接続するだけで、IPアドレスが[ ]的に(割り振られて)設定される。(※[]内には同じ文字が入る。)
(答え)自動
サーバーとクライアント
DHCPを利用するには、DHCP[ (1)]を立ち上げる必要がある。[ (1)]に予め使用するIPアドレスの範囲等を設定しておく。
1台1台のノードのOSにDHCP[ (2)]が備わており、[ (2)]と[ (1)]でやり取りをして自動割り当てが行われる。
(答え)(1)サーバー 、 (2)クライアント
DHCP割り当ての流れ
1.DHCP要求をするときはDHCPサーバのIPアドレスを知らなくても良いように[ ]アドレスの[ ]で送出する。
(答え)ブロードキャスト、255.255.255.255
2.DHCPサーバはクライアントに、以下の4情報を割り当てる。(主要な4情報)
[ ]、[ ]、[ ]、[ ]。また、DHCPサーバは[ ]アドレスを利用して固定的に割り当てることもできる。
(答え)IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DNS、MAC
NATとPAT
ルータのNAT機能は2つIPアドレスを相互に変換する。グローバルIPアドレスであろうともプライベートIPアドレスであろうとも関係[ ]変換できる。
しかし、一般的には[ ]と[ ]を変換する。(それ以外の用途でも使うが、まれである。)
(答え)なく 、 グローバルIPアドレス 、 プライベートIPアドレス
名称 | 内容 |
---|---|
静的NAT | グローバルIPとプライベートIPを1対[ ]で割り当てる。管理者が一度登録したら、管理者が変更するまで、対応が変わらない。 (答え)1 |
動的NAT | グローバルIPとプライベートIPを1対[ ]で割り当てるが、管理者は固定の設定せず、あいているグローバルIPをそのつど割り当てる。 (答え)1 |
PAT(NAPT) | グローバルIPとプライベートIPを1対[ ]で割り当てる。1つのグローバルIPでLAN内の何台ものPCをインターネット接続するときに役立つ。 (答え)多 |
NATで通信するイメージ
パソコンAがサーバAにアクセスする場合(NATの場合)
内部(パソコン側) | 外部(サーバー側) | ||||
---|---|---|---|---|---|
内部ローカル | 内部グローバル | 外部ローカル | 外部グローバル | ||
A | 10.10.1.10 | 30.10.40.92 | A | 今回は無し | 180.100.100.1 :80 |
行き | 1.パソコンAからルータまで | あて先[ ] (答え) |
2.ルータAからサーバA | あて先[ ] (答え) | |
帰り | 3.サーバAからルータA | あて先[ ] (答え) |
4.ルータAからサーバA | あて先[ ] (答え) |
パソコンAとパソコンBがサーバAにアクセスする場合(PAT(NAPT)の場合)
内部(パソコン側) | 外部(サーバー側) | ||||
---|---|---|---|---|---|
内部ローカル | 内部グローバル | 外部ローカル | 外部グローバル | ||
A | 10.10.1.10 :24000 | 30.10.40.92 :26500 | A | 今回は無し | 180.100.100.1 :80 |
B | 10.10.1.77 :49900 | 30.10.40.92 :50688 | 今回は無し | 180.100.100.1 :80 |
その他のIP関連技術
[ ] とは
通信が届いているかどうかを確認するためのプロトコルである。
(答え)ICMP
[ ] とは
インターネット等のなんらかのネットワークで接続されている2点間を、仮想の回線(トンネル)によりあたかも同一点であるかのように扱えるようにすること。
(答え)トンネリング
[ ]( Virtual Router Redundancy Protocol ) とは
複数のルーターによるデフォルトゲートウェイの冗長化によって障害体制を高めるプロトコル。
(答え)VRRP
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